LieuGiai✖️PhanKeBinh・VanPhuc(ハノイ・ベトナム)

ベトナム、ハノイの交差点。
バーディン区の南北を貫く大通りのLieuGai。
東にVanPhuc通り、西にPhankeBinh通りにつながります。
北西に小学校、北東にバーディン地区庁舎、南東に日本大使館、南西に大きい海鮮レストランがあります。
北西、北東、南東は歩道が整備されていますが、PhankeBinhに入ると道が荒れます。
この交差点は東西南北に信号機があり、比較的渡りやすいですが、交通量も多く、朝夕の通勤退勤ラッシュには逆走や歩道を走るバイクも多いです。交差点を渡る時は十分に安全確認をしてください。
初めてPhankeBinhを歩いた時は、「歩いては行けない治安の悪い道路なのでは」という印象を受けました。
実際に夜は日本人駐在員を狙った、携帯電話スリが横行するストリートですが、大衆食堂のビヤホイやカフェ、フォーやバインクオン、ブンチヤーを楽しめる小さなローカルレストランの多い通りです。日本人が起業した「Pizza 4P’s」もPhankeBinhにあります。
さて、「携帯電話スリ」ですが、2パターンあります。

・道端でタクシーを携帯電話のアプリで手配して、車を道端で待っている時に手に持っている携帯電話を盗られる。
・セクシーで華奢なベトナム人女子が、「マッサ〜、マッサ〜(マッサージの意味)」と言いながら、日本人駐在のポケットを探って、携帯を盗み、すぐ側で待機していたベトナム人男性が運転するバイクで逃げる。若い女性と若い男性の二人1組です。

気をつけてください。

北東のバーディン地区庁舎、ここは歩道がしっかりしているのですが、散歩している人や犬を放して散歩している人がいません。
やはり地区庁舎の威厳なのかと考えていましが、地区庁舎の周りに植えられている生垣にバイクのタイヤもバンクさせそうな大きな棘が生えています。
こうやって人や動物を物理的に避けているのかと驚きました。
そのままVanPhucを東に進むと北側はカフェやローカルレストランが続きますが、そのうち袋小路になり行き止まりになります。
日本大使館、大使公邸、広報文化センターのあるVanPhucの南側は広い歩道があり、大使館と歩道の間は白い高い壁が続きます。歩道は近所の人々の憩いの場になっています。早朝や夕方はダンスをする中高年の女性が集い、バトミントンのネットも張られます。バイクでわざわざ来て飼い犬を連れてきて、歩道に放して走らせています。
大使館前なのに公園や広場のような使われ方をしています。
素顔のベトナムが見れる一角です。

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